「低学歴だと就職できない?」今の時代なら就職できますよ

仕事

どうも!TAKEです!

「低学歴...」

いつ聞いてもネガティブな言葉ですね

低学歴ってだけで気持ちネガティブになっている人いませんか?

低学歴と言ったら、中卒or高卒でしょう

ちなみに私は当時、Fラン高卒、将来の夢無し、やりたいこと無し人間でした

なので、ほぼ高卒の意味すら無いようなものです

世間は学歴志向で就職の枠も少なかった過去

私が高校在籍時の2003年頃、不況まっただ中で大卒ですら厳しい就職氷河期と言われていました。

仮に就職できても給料が低い…

なので、不況がいつまで続くかわからない状況の中、大卒でも意味が無いかもしれないというのであれば私は当時、学費も無駄なので進学は辞めようと思いました。

そして高校卒業後、ハローワークや求人サイトなどを見ても求人は少なく、自分が入れそうな企業はかなりの安月給で、少しでも条件が良いところは、ほとんど「専門卒or大卒or経験者のみ」など、極端に人材を絞った求人内容や専門性の高い職が非常に目立っていて、おまけに枠も少ないのでお手上げ状態。

この時代の就職に「どこの大学or専門・過去の経験」というものが重要視されていたのは間違いなかったと思います

まあ、こうなることはわかっていましたよ。

特にやりたいことも無かった事と、結果的に「適当な企業に入るよりバイトしてたほうが稼げるし気楽じゃん!」と思いながら、当時は就職しないでフリーターをしていました

掛け持ちとかできるし、パチ屋みたいな高時給のバイトだってあるので、フリーターのほうが明らかに稼ぐ効率が良かったからです

結果的には不況の波も消えてきて、2010年頃には「人手不足」という言葉が出てくるぐらい経済も安定していました

そして私も、興味のある分野の企業の求人を見つけることもでき、運良くそこそこ条件が整った企業になんとか就職することができました。

こうして、正社員として就職するまでに6年の歳月をかけてしまいました。

今思えばとてつもなく無駄な時間だったのですが、当時はフリーアルバイターとして甘えていましたね…

就職で学歴重視は昔の話となった現代はイージーモード

平成も終わり、令和となった現代

時代は着実に変わっていると実感しています

なぜなら、学歴を重視していない企業が増えてきているからです

2015年頃に久々に求人情報を見ていたら、【学歴不問・経験不問】の求人があちらこちら

明らか昔とは違います

そして2019年の現在では、高度な専門分野以外では職種も様々で学歴・経験不問の求人を出している企業が数多く存在しています

もはや学歴はあまり意味が無い状況

世間は学歴や過去の経験より、【人柄】を重視しています

一般的な人柄とは

よく求人情報で見る【人柄】とは、簡単なものです

  • 常識的
  • 働く気がある
  • 普通に受け答えができる

これだけです。

受け答えに関しては「コミュ力」が多少なりとも必要となりますが、「なにか話さなければ」となる気持ちがあれば大丈夫です

一般的に普通であればそれでよいのです。難しいことではありません

過去の転職回数もあまり気にされなくなっている

転職回数が多いと言えばあまり印象が良くないと思われがちですが、最近では【転職回数不問】という求人も目立ちます

「転職回数が多いからすぐ辞めるだろう」

と、中年層以上の方はこう思うかもしれませんが、いろいろと「人手不足」と言われている現代という事と、【面接官も若い人が多い】という事、面接の内容も思考が現代的という事が昔の考えを持つ中年層以上の方の考えを崩してくれています

要するに今は「働く気」さえあればよいのです

転職回数が多いからと言って、自信を無くして何もしないのも無駄な時間

開き直ってプライドは捨てたほうが道を切り開けます

さすがに1ヶ月とかのサイクルで転職しまくるはヤバいですが

自分の性格と方向性に合っている仕事をしよう!

私は高卒で転職回数も多いですが、正直過去にやってきた仕事は自分の性格とは逆方向の仕事をしてきました

ゆえに途中で飽きたり、やっぱり合わないという事で転職しまくったり、続かなく方向性がまとまらなくなってしまいます

例えば、究極に人見知りだけど安易にサービス業とか人前に出る仕事をしてみたい!みたいに軽い気持ちで苦手だと思う事をあえてやるといったことは、苦手意識をしている時点で無理をしてストレスを溜めて、仕事をすぐ辞めて方向性も失うという事が考えられます

本当の本気で人見知りを直したくてやるのであれば、良いことだと思います。本気なので

もちろん「挑戦」という言葉もありますが、【やる気の使いどころを間違えないで挑戦】というのが正しいと思います

自分が一番なにに集中・ラクができるかとか、挑戦するときは将来的に自分に何の恩恵をもたらすのか、など目の前だけを見ずに、少し先の未来を予想しながら仕事を決めましょう!

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